歯の裏側から装着する目立たない矯正装置です。矯正装置が歯の表側につかないので、装置を装着しているのがわかりません。歯並びは治したいけれど、あの矯正の装置がついているのが嫌、と審美的な問題で矯正治療を躊躇されていた方にも、解決策となる装置です。
リンガルブラケット矯正装置を使用した治療には、上顎、下顎ともリンガルブラケットを使用する方法、上顎にリンガルブラケット、下顎には従来通り表側からのブラケット装置を使用、と組み合わせて治療する方法もあります。
取り外しができるマウスピース型の矯正装置です。
マウスピース自体は透明なので、装着していても目立ちません。取り外しができるためいつもと変わらない食事をとることができ、歯みがきと歯のお手入れが普段通りに行えます。
また簡単に洗浄ができて衛生的です。定期的に新しいマウスピースと交換し、少しずつ歯を移動させていきますので、効率よく歯を動かすことができます。
ただし、従来のブラケットとワイヤーを用いた装置に比べると、適応症例は限られます。軽度の凸凹・捻転・空隙の閉鎖といった症例が適応です。マウスピース型矯正装置による矯正では治療の効率化を図るため症例によってはクリアなブラケット矯正装置、リンガルブラケット矯正装置を併用することもあります。
検査診断料 | 55,000円 |
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矯正料 | 1,155,000円 (880,000円+275,000円 舌側矯正加算) |
調節料 | 7,700円X30回(動的治療)) |
観察料 | 4,400円X6回(保定治療)) |
検査診断料 | 55,000円 |
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矯正料 | おおよそ¥440,000~¥1,100,000(調節料込) |